小説の書き方虎の巻!上手な物語のつくり方を伝授

小説を面白くしたい!そんな時にはどうするか

物語を書くなら、面白くしたいものだと思います。では、人が読んでみて面白いと感じられる作品はどういったものなのでしょうか。ある作家の方は、大まかに大別すると謎を解き明かすのかといことか、変化していくことを読ませていくのかという2種類が条件であるということをおっしゃっています。

レベルの高い作品にはどういったジャンルであっても謎が含まれるということなのです。ただ、謎には色々なタイプがあるものです。ミステリーであればトリックが謎となりますが、心理面や行動の面でも謎を醸していくことはできます。

その謎があることが、話しを面白くするカギとなってくるということです。話を書くなら、まずは読み手にどういった謎を与えるのかという点を考えることも重要ではないでしょうか。また、面白い文章にするためにはやはり、当然ではあるものの文章力が一番大切になるでしょう。

綺麗でありきちんと書かれている文章であれば、面白いと思ってもらえる可能性もあるのです。さらに、斬新は発想をしているということもポイントになります。この点も重要な意味を成すことがあります。

個性があり斬新であることで、読み手にとっても新鮮に感じられますし、面白さもアップすると思われます。例えば、タイトル1つをとっても斬新なものを考えてみるという手段もあります。

あっさりとしたタイトルを付けたとしたら、それに斬新な要素を付け加えるだけでも良いのです。あっさりとしている方よりも、斬新さのある要素が加わった方が興味を持たれるかもしれないでしょう。

そして、あまり気にしないという方も中にはいるかもしれませんが、誤字脱字がないように気を付けることも当然ながら大事です。作品の世界に浸っていればいるほど、誤字脱字は気になることがあるものです。

読者の方の集中を切らしたり物語のせっかくの雰囲気を壊してしまわないためにも、書く際には誤字脱字に気を付けなければいけません。作品を書き終えたなら、きちんと読み返して推敲をすることを忘れないようにする必要があるということです。

その他には、文章の基礎ができているということもポイントになります。文章を書くことの基礎がきちんとできていない作品だと、読みにくいという方もいるのです。自分流の書き方では理解されにくいこともある可能性があるでしょう。

また、物語の1話ごとの分量にも拘りましょう。人によっては、1話で10000字に届かないと物足りなさを感じる方もいるものです。ただ、10000字も一話に費やしていては、読む側は疲れてしまいかねません。

ちょうど良い文字数は2000字から5000字程度となるので、読む側にもストレスなく読んでもらうことができるのではないでしょうか。中には作品を小説投稿サイトに投稿するという方もいると思います。

投稿する時間帯次第でより多くの方に読んでもらうことができると考えられます。読む方の層や人数は、時間によって変わります。なので、サイトを訪れて面白い小説を探している方が多い時間帯に投稿をすることで、新着に載りますし、読んでもらうことができる可能性があるということです。