あなたは小説を書く際に、頭にふと浮かんだアイデアがあったとしたら、それをどの様にしているでしょうか。頭の中にそのまま記憶しているという方も中にはいるかもしれませんが、何かに書き留めるという方法があります。

所謂、ネタ帳を作るということです。まず、アイデアを書き残すメモ帳を作りましょう。たとえば携帯電話のメモ帳を利用する方法もありますし、文具店などでメモ帳や大学ノートなどを購入しても良いです。

自身で思いついたネタについては、せっかくなので紙やデータとして残しておくようにすることが大事なのです。作り方や書き方に関しては、決まりはありませんが、構想を練っている最中の作品に使えそうなネタにする用や、執筆を既に始めている作品に関するネタ用など、作品ごとにノートを分けるというのも方法の1つです。

作品のネタになりそうだと思いつく瞬間は多岐にわたるでしょう。例えば通勤や通学の際にストーリーがふと浮かぶこともあるかもしれません。小説や漫画を読んでいて、面白そうなキャラクターが出ていて、参考にしたいなと思う事もある可能性があります。

自身の書いている小説とオーバーラップする風景もしくは場所を見た場合にも参考にできることがあるはずです。作品に関係しそうで作中で使えそうなものはなるべくメモしておくようにする必要があります。

作品の執筆途中であれば、このシーンはこういう展開にしようとか、それともあの方法にしようかなどと悩むこともあり得ますし、映画やドラマを観ていて登場人物に魅力を感じる瞬間もあるかと思います。

人物設定などを真似する必要はありませんが、キャラクターを誇張させるテクニックであるとか物語の中での目を惹く瞬間に関して、キャラクター設定をする際や演出の面で参考にできる部分があるのではないでしょうか。

メモをあれこれ取りながらも、小説を1つ1つ作っていくということなのです。また、ネタの管理なら『Evernote』を利用するという方法もあります。Evernoteは、オンライン・ストレージサービスであり、メモを作り簡単に管理をすることが可能です。

これは容量や機能に制限はありますが、無料で使えるというスマホのアプリです。メモやネタといったファイルが増加してくると、語句検索をしたくても、1つのファイルずつしか検索をかけることができないアプリもあります。

しかし、Evernoteであれば全てのファイルにおいて語句検索をすることが可能なのです。例えば、執筆していて登場人物が左利きであるか右利きであったかを忘れてしまう場合があったとします。

そういった場合にも、Evernoteで検索すれば細かい部分まで見つけることができるでしょう。さらに、文章にチェックボックスを設定できるために、伏線の回収を忘れないためなどに用いることができます。

どんどんと思いついたネタを書き込んでも、後から整理をすることができる、大変便利なシステムなので、スマホに入れて活用なさってみることも手段です。