小説を書き、新人賞に応募してりするのであれば、プロフィールやあらすじといったものもきちんと整えて充実されることがポイントになります。まず、プロフィールに関しては、履歴書と同等というわけではありませんので、学歴や職歴といったものは最終だけを記入するだけで問題ありません。

最終学歴に関しては、校名や学部名といったもののみではなく、どういった分野の勉強をしていたかという点についても書くようにしましょう。もしかしたら、審査担当者の方の目に留まるかもしれませんし、今後書く上でどういったジャンルを選ぶべきなのかといったことを助言してくれるかもしれないのです。

もしあなたの出身学部などが、他の学校にはない特徴を持っていたり、仕事でも、特殊性があったりするなら、注目してもらうことができる可能性もあります。その他にも、特徴的な特技を持っているのなら、書くことがポイントです。

それは資格であるべきということはなく、例えば仕事の中で身に付けたもので、他の人にはできないようなことでも良いのではないでしょうか。もし自身が応募しようとしている作品と合う要素のある特技ならば、書くことが賢明でしょう。

プロフィールに書かない方が良い内容は、作品の解説といったものや、自身がどの程度頑張って執筆したかという点をアピールすることです。そういったことを書くと、審査員の方たちの印象を悪くしてしまいかねません。

郵便番号や住所、電話番号といったものを記載しますが、氏名は本名を書くことが大事ですし、電子メールアドレスを書くことも忘れないこともポイントとなります。もし書く内容が決まっている場合には、例え書ける内容がない部分があったとしても、その部分を省略することはしてはいけません。

続いてはあらすじについてです。あらすじは、長編であっても800字ほどと決められた字数に収める必要があります。詳しいことは書かないようにして、きちんと最後まで書くようにしましょう。

2枚ほどのあらすじの他にも、主要な登場人物を表にして一緒に提出することも一案です。そうすると、審査員の方も作品がどういったものなのかということが全体的に把握することができますし、審査員の方にとっても良心的な気遣いとなります。

あらすじの書き方は、意図して作品本文とは違う文体を用いるという手段もあります。それは、その方があらすじらしくなるということもありますし、テクニックであると言えます。

また、主要な登場人物の票を一緒に提出するということは、審査員のための気遣いとなると先述いたしました。ただそれだけではなく、審査員が作品の最初の読者ということになるため、人物表を提出することで、読者にも気遣いができる作者であるという印象を与えることも可能になります。

幾度も前に遡って読み返さなくても良くなるというこの配慮は、もしプロとしてデビューをしたとしたら、それから先も必要になるものなのです。