人には、誰にでも得意な分野があれば苦手な分野もあるものです。それは小説であっても同様であり、得意とするのは歴史小説だという方もいれば、ファンタジーが得意だという方もいるのです。

まず、執筆をするとして自分はどういったジャンルが得意なのかまたは好きなのかといった点を把握することが大事です。例を挙げるならば、ライトノベルの作家になりたい方はファンタジー作品が書けることは前提となるでしょう。

それだけでなく恋愛に関しても色々と知識や経験といったものがあることも求められるのではないでしょうか。もし史実が元となっている歴史小説が書きたいと考えるなら、歴史に関する知識が豊富である必要があるということです。

よって、最初にどういった分野に自身が関心を持っていて詳しいのかを考えてみることから始めるのも一案です。執筆を開始する前には下調べをすることも有益です。特にファンタジーを書くとすれば、構想を練っている最中の作品の世界観が既に使われていないかとチェックすることも大事です。

自身が得意だと思えるジャンルで執筆していくことが大きなカギとなります。要するに、ファンタジーに興味がないにも関わらずファンタジーを書き始めたとしても、後になって書きたいと段々と思わなくなってしまい、執筆に行き詰ってしまいかねないのです。

自身が好きなジャンルに定めて執筆を始めることが賢明と言えます。プロになった場合には、好きなジャンルだけを書いていくわけにはいかないこともありますし、執筆の幅を広げるという意味で色々なジャンルを書いてみるというのも手ではあります。

しかし、こうした方法はある程度書けるようになってからにすることが大事です。書くことの面白さを実感できることもあり、初心者の間は好きなジャンルから書き始めることがポイントとなっています。

書く時には、自身がどういった癖を持っているのかなどを見極めることも必要です。また、ネット上の質問では『自分の得意なジャンルで執筆をしている作家が多いと思うけれど、途中から大幅にジャンルを変えたという作家はいるのだろうか』というものもあります。

要するに、これまではミステリーを書いていたのにファンタジーに変更をするということです。例えば、SF作家でアイザック・アシモフがいますが、彼は『銀河帝国シリーズ』や『ロボット』ものなどといった作品を書きましたが、それからサイエンスエッセイにおいて人気を博しました。

すると、ファンからはまた銀河帝国シリーズ』や『ロボット』ものの続きが読みたいという声が上がり、自身でも読み返してファンの要望に納得し、銀河帝国シリーズ』や『ロボット』ものを合体させたような作品を書いたという逸話もあります。

上記のネット上の質問への回答では、アイザック・アシモフらの例を挙げつつ、変化をするとしたら作者が成長することや隠していた執筆の才能を出すことでできるのではないかという意見もあります。

プロになれば出版社や読者の方の意向に沿う形で変化を使用とすることもあるが、本来自身の中にないものであれば、変化をすることもできないのではないかということです。